07/10/03

風子
CLANNAD終わったのでとりあえず風子描きました。
CLANNAD終わったからというよりアニメOPの風子がかわいすぎたので気づいたら描いてました。
絵チャで線描いたのは失敗でした。

前期見ていたアニメも残すところはヒロイックエイジのみになりました。
グレンラガンは面白かったですが後半はちょっと微妙。
ニア…うう…

DTBはらしい終わり方と言えばらしい終わり方ですが肩透かし気味。
最終回除けばトップ5に入る面白さだったんですが最終回で個人的評価を下げました。
まぁ最終回で評価をどん底に突き落としてくれたギルガメッシュに比べればかわいいもんですが…
あのときほどエヴァブームを恨んだことはありません。

これ、前期はヒロイックエイジが逆転1位かもしれませんね。
今期はとりあえずCLANNADとバンブーくらいしか目ぼしいのがございません。
しかしバンブーは6巻まで出ていたとは。
私が見たときは本誌で新連載だったのに。
それほど月日が経ったというのか!?


以下カエル式CLANNAD感想
※鍵っ子には不快な内容かもしれません。不快感を持っても管理人は一切責任を負いません。以下自己責任で読んでください。それと、結構前の作品なので時効と信じたいのですが、若干ネタバレあるかもしれませんので注意してください。

・渚
一週目はメインっぽかったのでこの子。
ラストオッサンに涙しそうになりましたが早苗さんが見事に挫いてくれました。
そしてそのせいで泣く準備してたのに涙は出ませんでした。
一緒に卒業させてやってよおおおお!?
あとバスケとかでタンカ切ってた春原マジかっけー。

・風子
普通に泣けました。
私も兄弟の下なので感情移入大。そして風子おもしれー。
こんな素敵なボキャブラリーを持った人間いないものか。
あと風子のことを思い出しかけた春原マジかっけー。

・杏
早く終わってくれと初めて祈ったルート。
主人公ヘタレすぎです。
お前ら春原に足向けて寝れねーぞ。
椋が二人を刺したら神シナリオだと思いました。
あと、空気読めすぎる春原マジかっけー。

・椋
感想:あ、終わった。
あと見せ場があんましない春原マジかっけー。

・幸村
短いくせにいい話でした。
私の中学の卒業式を思い出します。
ヤンチャだったヤツらが一番厳しかった先生に「お世話になりました」って言ってたのを。
あと退職を祝う春原マジかっけー。

・のとみ
嫁。
個人的に一番好きなシナリオで一番好きなキャラでした。
「ひらがな三つでことみ。呼ぶときはことみちゃん。」
この挨拶パクろうと思います。
「カタカナ三つでカエル。若先生と呼べ。」
あとのとみに完全シカトされる春原マジかっけー。

・ゆきねえ
一番苦しんだシナリオです。
好きな人ごめんなさい、退屈で進まず1ヶ月以上かかりました。
ヤンキーはみんな髪型はリーゼント、パンチパーマ、アフロのいずれか。長ランか短ランで龍の刺繍を装備っていうヤンキーを期待してたのですが全ての期待を裏切られました。
あとおまじないに振り回される春原マジかっけー。

・美佐枝
シンプルに面白いと思えました。
切ねえなぁ…
でも結局彼は何者だったんでしょう。
あと美佐枝さんにシバかれる春原マジかっけー。

・勝平
真の椋ルート。
勝平は女だって信じてます。
あれですよ、引き取った人が変態で女の子なのに勝平って名前つけて男として育てたんですよ。
だから勝平も自分が女だって知らないんですよ、うん、間違いない。
あと禁断の恋を受け入れた春原マジかっけー。

・芽衣
うわ、こんな出来た妹世の中にゃいねー。
あのサッカー部ありえねぇ。
非道で外道な高校生はスポーツ強いところには居ますけどみんながみんなあんなのってのはありえねー。
ま、そこはゲームなんで(自己完結)。
男の友情っていいね!
でもこのシナリオの最大の見せ場は朋也のツンデレっぷりですよね。朋也萌え。
あと朋也になら妹を任せてもいいと思ったと告白する春原マジかっけー。

・智代
智代萌え。
でも朋也へたれすぎや。
あとあれだけボコボコにされたのに智代のことが嫌いではなかったと、しかも美点をしっかり見ていた冷静な春原マジかっけー。

・アフター
汐かわいーなー、芳野さん漢だなー、古河夫婦はマジ理想の夫婦だなー。
朋也、渚、汐の幸せな三人をシナリオとして見たかった。
でもだからこそEDが引き立つんですよね。
風子が物語りを締めた展開には感動しました。
あとなんだかんだで大事なときに真っ先に駆けつけてくれる春原マジかっけー。

いい話でした。家族っていいな。私も親兄弟を大切にしようと思いました。
でも世間がネ申、ネ申言うから私の必殺技、反骨精神が働いたせいかあんまし泣けませんでした。

・総評

春原ゲー

ま、まだ草野球編とか春原BAD EDとかクリア後のお楽しみは残ってるんですけどね。


さて、アフターで印象に残ったのがやはり渚の卒業式。
いやー、思い出してしまいますね。自分の高校卒業を。
そりゃぁ高校の卒業式は涙なしには語れないドラマがあったんですよ。
以下シナリオ調で再現。

高校三年間。長かったと思えば長かったがあっという間だったと思えばあっという間だった。
別に高校に未練なんかない。
未練が募るほどの愛校心なんかさらさらなかった。

でも、それでも最後に見ておきたい場所があった。

友人「じゃ、そろそろ帰るか。」
カエル「ちょっと待ってくれ。どうしても行かなきゃならない場所があるんだ。」

柔道場
俺が3年間を過ごした思い出の場所。
辛い稽古もあった、何度もここの畳には叩きつけられた。
でも、だからこそこの場所には俺の高校生活の全てが詰まっていた。

カエル「よお、世話になったな。だからさ、最後にお前の姿を焼き付けておこうと思ったんだ。」
重く、冷たい扉に手をかける。

ガチャッ(鍵が引っかかる音)

カエル「え…?」
友人「いや、そりゃぁ閉まってるだろ。」
カエル「……」
友人「帰るか。」

そうして俺の3年間は終わった。

セリフはなんとなく芝居がけて書いてますが内容はノンフィクションです。
しょっぺーーーーー!
07/10/16

追悼
すごく個人的なことなんですが書かせてください。
今日のことを忘れないように、どうしても形にして残しておきたいんです。
今回は私事のみとなっておりますので、スルー推奨です。

13年間私に書道を教えてくれた先生が亡くなられました。
近所に住んでおられたのですが最近姿を目にしないと思っていたら入院されていたようです。

本当に突然のことで驚きました。
かなり高齢の方でしたが去年まで元気だったので突然という感じで呆然としてしまいました。
線香を上げに行きましたが本当に眠っているようで、いつか目を覚ますんではないだろうかと、まさにそんな感じでした。
知らなかったとはいえものすごくお世話になった人だったのに一度もお見舞いにも行けず、不出来な弟子です。
できれば生きている間に、もう一度お会いしたかったです。

小学校2年から去年までずっと教えていただき、今の教室も紹介していただき何から何までお世話になりました。
「自分の作品を上手いと思ったらそれまで」というクリエイターとしての私の基本スタンスを叩き込んでくれたのも先生でした。
書道においても人間としてもまさに師匠にあたる人物で、大げさな話ではなく私の人生を大きく左右した方です。

身近な人が亡くなるということは初めてです。
悲しいという気持ちが半分、信じられないという気持ちが半分といったところでしょうか。

全道展の出品が終わり、後は結果を待つだけ。
良い結果が出せたら報告に伺おうと思っていたのですが残念です。

私は書道をやめません。
これからも先生の弟子であったと胸を張れるように精進します。
今まで本当にありがとうございました。

07/10/22

もうすっかり秋です。
北海道は涼しい通り越して寒いです。
そんなわけで秋っぽい絵をトップ絵にしてみました。
今やってることにちょっと詰まってしまって気分転換に描いたんですが気づいたら大分時間を食ってました。
むしろ最初に考えていたラフを一度廃棄し再び描き直すという気合の入れっぷり。
そんなんだから時間なくなってしまうんですね、はい。

フリーノベルイラストコンテストが終了いたしました。
まさかあんなに票をもらえるとは思わず、驚き半分嬉しさ半分な状態でした。
今は嬉しさ10割で満たされております。
投票してくださった方、本当にありがとうございます。
励みになりますし絵に対する悩みが少し晴れた気がします。
商品も届きまして、現在シェアウェアソフトを少しづつプレイしております。
またフリゲブームが来る予感がしてます…
送電塔のミメイとヒトナツの夢を再プレイしたくなってきました。
無性に感動したい今日この頃です。

アニメのお話。
引退が近い気がしています。
最近アニメを30分集中して見れないんです。
作品によっては5分で止めて30分くらい絵描いたりして途中だったことを思い出してまた5分見て〜みたいな感じです。
今期は不作不作と言われておりますがそのせいなのでしょうか。
30分があっという間、というのが私の中のアニメだったのですが今期は長く感じます。
過去の作品を見ても長く感じるならおそらく私の感性が変わってしまったのでしょう。
あ、でもバッカーノは短く感じるや。

続 投 決 定

すいません、文章書いてるうちに自己完結してしまいました。

07/10/29

とりっくおあとりーと!
なんとなく人生初のハロウィン絵です。
全員悪ノリしてるっぽい絵にしたかったんですが聖が素で悪そうです(頭も)。
まわりのチビキャラとかお菓子とか撤去してしまうと変質者とコスプレ少女という絵づらになり大変危険ですね。

それと地味にこのサイトも一周年を迎えました。
無事続けることができたのもみなさまの励まし、お声があったおかげです。
無言でスルーされ続けれると本気でメンタルが折れて閉鎖するところでした。
更新が遅い上にひっそり隠れている隠れ家サイトですが今後もよろしくお願いします。

私生活での変化といえば引退試合も終わり部活を完全に引退しました。
最後の試合は初戦を突破し、念願叶って我が部の主将と個人戦で戦うことができました。
2分半で巴投げで吹っ飛ばされました。
内容的には楽しめましたし満足です。
なんだかんだで7年間続けた柔道もお終い、柔道自体は見るのもやるのも語るのも大好きなので恋しくなるんでしょうねえ。
自分は文化系の人間であるから体育会系のノリなんかになることはないだろうと高をくくっていたんですが今じゃすっかり体育会ノリのオタク。
7年という月日はこうも簡単に人間を変えてしまうものなか!